訪問はり灸・マッサージ

医療保険で施術を受けたい方へ

医療保険で訪問・はり灸マッサージが受けられます

元気なスタッフが、ご訪問いたします。

訪問鍼灸マッサージの適応

①脳梗塞や難病などの持病の為に、歩く事が困難な方へ。

②認知症の為に体を動かすことを忘れていかれる方へ。

③寝たきりの方へ。

④癌末期などの緩和ケアの必要な方へ。

認知症のへのマッサージの意義

 認知症の方は歩き方まで忘れてしまう方も多く、元々身体機能に問題の無かった方でも、どんどん体力の低下を起こし、動かないことで体が硬くなっていくことがあり、マッサージが必要になります。また、人と会話をしたり、接触することで、無表情が笑顔になったり、明るくなっていくことにつながり、積極的な人との関りを持つことが大切になります。

歩く事が困難な方へのマッサージの意義

 脳梗塞や難病などの為に歩く事が困難になった方々、杖をつきながら歩いておられる方々は、障害部位を庇いながら生活をされる為、体に歪みが生じ、坂道を転げるように体が硬くねじれたり、悪くなっていくことがあり、そのような方々へマッサージを定期的に行うと、悪くなる速度を緩和できます。
 転倒予防のためにも、体は柔軟性を高めておくことが必要です。

寝たきりの方へのマッサージの意義

 寝たきりの方へのマッサージはとても重要なものです。
 同じ体制で長い時間動かないでいると、体が固くなってしまい、最後には 更衣もオムツ交換もできないほどに固まってしまいます。
それを避けるため、また、褥瘡予防の為に、寝たきりになればなるほどに、マッサージは必要になります。
 表面上マッサージをしていても、何も変わらないように感じるかもしれませんが、何も変わらないでいられることは凄いことなのです。
 週のうち、他動的に人の手を介入してどれだけ体を動かすことができるか、がカギになります。

緩和ケア、看取りのマッサージの意義

 看取り期のマッサージは何のために必要か。ご家族の為には、体を綺麗な形で保てるということがあります。
 ジーっと動かないでいると、血液も滞留し、体に褥瘡ができやすくなり、頭部、腰、踵、耳などに傷ができてしまいやすくなります。ご本人様も少しでも体を触って貰えることは楽に過ごせることにつながります。
 また、癌末期の方の緩和ケアも大変必要とされ、依頼も少なくありません。
 最後まで、出来る限り気持ちよく過ごして頂けるようサポートいたします。

訪問はり灸・マッサージを受けるまでの流れ。

①ケアマネージャーさんにご相談して頂くか、直接当治療院にご相談ください。

②私たちがご説明に伺います。

③患者さまのかかりつけ医師に同意書を書いて頂きます。

④訪問開始

当院は、要支援から要介護4・5、癌終末期の方々への対応可能です。

産科クリニックで産後ケアマッサージのご訪問などもさせて頂いております。(実費訪問)

痛い、しびれる、歩きにくい、最近よく転ぶ、自分でトイレに行きたい、歩きたい…。

ご相談ください。緩和ケアマッサージ、リンパ浮腫に対するご相談にも応じます。

お気軽にご相談ください。